《御礼》【キハダワークショップ in曽爾村2022】~黄色いキハダの樹皮剥ぎ を楽しむ~にご参加いただいた皆様、ありがとうございました！
「キハダの木を切り倒して欲しい」という村民さんの一声が全ての始まり。
茎は皮剥ぎ体験やコースターに、剥いだ皮や実は製薬会社に、枝木はキハダ染め、薬草の研究や薪の材料に。1本の木が余すことなく使われる。循環するSDGs。
終盤、スコールのような激しい雨が降ってきても、手をとめる事なく、ギリギリまで剥ぎたい！という皆様の熱量に、スタッフも背中をおされました。
木の持ち主さんも、庭に生えていた木でこんなに多くの方に喜んでいただけるんだと皮剥ぎにいそしまれる参加者の光景を嬉しそうに眺めていました。
惜しくも直前に参加が叶わなくなった方も含めると、高知、兵庫、東京など全国からキハダに興味関心を持って下さってる方にお申込みいただきました。今年は小規模開催でしたが、曽爾村の地で今年も開催できた事、一期一会の出会いに感謝します。
また来年は少し大きくして開催します。
ぜひまたご参加いただけますよう、次の開催日を心待ちにしています。
誠にありがとうございました！！！