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2022.8.31


\8/23〜8/24 教育プログラムが実施されました『地域探究プログラム』1日目/

国立曽爾青少年自然の家が主催されている『地域探究プログラム』内のフィールドワーク活動について、そにのわGLOCALもお手伝いさせていただきました。

奈良県内の高校1・2年生36名が国立曽爾青少年自然の家に滞在し、8/23~8/24の2日間に渡り曽爾村で様々な活動に取り組んでいただきました。

曽爾村を知ってもらうため高校生は〈特産〉〈観光〉〈行政〉〈伝統〉の4グループに分かれ、各グループでフィールドワークを行いました。

8/23(火)は13:00〜の活動です。グループごとに分かれて車やバスに乗車し、いざフィールドワーク先へ出発!

〈特産班〉9名は、村内でトマト農家を営まれている寺前さんの畑にて活動
➡実際に作業も経験させていただき、お話好きの寺前さんから曽爾村ならではのお話や曽爾高原トマトについてなど、たくさんのお話を伺いました。

〈観光班〉9名は、そにのわGLOCALとともにフィールドワーク活動
➡伊勢本街道山粕宿→屏風岩公苑→そにのわの台所katte→ハーブガーデンの4か所を巡りました。4か所を巡った後、それぞれの場所をアピールしていくためのアイデアを、高校生に考えてもらい発表していただきました。サイクリング×曽爾村産野菜を使った料理教室など、フレッシュなアイデアが飛び交っていました🚲🏔

〈行政班〉8名は、曽爾村への移住・定住に取り組む一般社団法人SONI SUMMITの案内により、実際の空き家の見学、移住者の方とお話しなどの活動に取り組みました。大字山粕地区の空き家を訪れると、その空き家は急な坂を登った先にあり「坂が急すぎるー、毎日とかしんどすぎる😫」など、高校生の素直な意見が、ついぽろっと出る場面もありました。

〈伝統班〉10名は、曽爾村で300年以上続いている獅子舞を体験していただきました。伊賀見奉舞会木治さんの指導により、実際に太鼓を叩いてリズムを刻んでみたり、獅子頭を被って重さを体験したりと盛りだくさんでした。途中、毎年獅子舞の奉納が行われる大字今井にある門僕神社に移動し、そこでもたくさんお話いただきました。

17時に自然の家に到着し、高校生のみなさんは2日目の活動に備えます。心配していた天気もなんとか持ち堪え、無事に1日目の活動を終えることができました!

2日目に続きます♬